原稿用紙の使い方 第3回

今回は文章を書き進めていく際の「、」を打つ箇所ついて学んでいきましょう。各参照例を参考にしながら進めてください。

@主語のあとに打つ場合
  ただし、短文の場合は「、」を打たないで続けることがあります。  (参照例@)

@




Aひとつの主語にふたつ以上の述語がある場合
(参照例A)

A




B語句をふたつ以上並べる場合(参照例B)

B



C文意が変わることによる読み誤りを避ける場合
ふたつの例文を比較してみましょう。(参照例C)


C



※驚いたのは彼女ではなく彼であるという意味になる。



※驚いたのは彼ではなく彼女であるという意味になる。