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ここでは、かつて私たちが信徒となる前に疑問に思ったことや、信徒となった後も、幾つかの局面で見聞きした疑問について、集めてみることにしました。
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Q)キリスト教の教会とは何を意味しているのでしょうか。
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A) キリスト教の教会は、建物そのものをさしているのではありません。
聖書の神を信じる人々の集まり、イエス・キリストを信じる人々の集まりを意味しています。もちろん、初めての方も大歓迎です。また教会に行く動機は様々ですから、特に動機について拘ることはありません。聖書の教えにしっかり立った教会をお勧めします。
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Q)教会での礼拝とは何を意味しているのでしょうか。
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A) 礼拝は日曜日にもたれるのが一般的です。日曜日以外にも、月曜礼拝といった、多忙なビジネスマン対象にもたれるものもあります。礼拝は牧師の説教を聞きに行くものではなく、聖書の神様にお出会いし、感謝と賛美をお捧げし、そして祝う、それは喜びの日であり、礼拝はまさしく神に出会う場ということになります。初めて礼拝に出る方も大歓迎です。礼拝のプログラムは入り口の受付で渡される週報に記載されていますので、最初は見よう見まねでも全く問題はありません。
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Q)クリスチャンにとって祈りとはどのような意味があるのでしょうか。
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A) クリスチャンにとって祈りはとても大切です。それは神様との対話であり、霊の呼吸のようなものです。祈りは
１感謝・・・賛美
２悔い改め・・・罪の悔い改め イエス・キリストの血による赦し
３願い
４執り成し・・・相手に代って祈る
の内容があります。
ただし、上手に言葉巧みに祈る必要など全くありません。
自分自身の心の内を、聞いていただく気持ちで祈ることがとても大切だと思います。
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Q)悔い改めとはどのような意味なのでしょうか。
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A)悔い改めとは、私たちの心の変化と方向転換を意味します。
神様を知らず、また礼拝することもなく生きてきた人が、神様とともに生きること、このような神様への立ち返りを悔い改めといいます。
完全な人間は１人として存在しません。
ですから、私たちは神様の前では皆罪人なのです。
そこで日々神様の前に立って、へりくだり、悔い改め、神様に立ち返るのです。
悔い改めは、自己の罪に対する悲しみと敬虔な態度が伴います。
また、悔い改めには悔語と謙遜が見られます。そして、また再び神様の前に生きるものとなるのです。
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Q)証とはどのような意味なのでしょうか。
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A)証とは、神様にあって経験したことや神様への感謝、また賛美などを、他の人と分かち合うことです。
証は霊の運動です。
ですから、積極的に証をすることは、霊的健康を守る秘訣でもあり、証をする人もまた聞く人にとっても恵みとなります。
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Q)交わりとはどのような意味なのでしょうか。
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A)キリスト教の言う交わりとは、イエス・キリストにある交わりです。
教会は単なる社交の場ではありません。
クリスチャンの交わりは、イエス・キリストが臨在される交わりです。
互いに励まし合い、それによって力と勇気をいただく、それがキリスト教の言う交わりです。
教会では様々な交わりがあります。
積極的に参加されてはいかがでしょうか。
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教会Q＆A